薬研さんにユニティちゃんトゥーンシェーダーを適用してみた
概要
薬研藤四郎モデルに、ユニティちゃんトゥーンシェーダーを適用してみました。 こちらの記事を参考にしました。
完成図
適用前
適用後
適用後動画
適用して光源をくるくる回しました。
薬研さんにユニティちゃんシェーダーを適用して、光源をくるくる回してみた。詳しくはブログにまとめます。 pic.twitter.com/ZSe9iNEk1D
— おおもり (@nyanko_omori) 2018年1月20日
作業手順
モデルの準備
グリ式薬研藤四郎モデルをお借りしました。
ユニティちゃんトゥーンシェーダーの準備
以下のリンクから入手しました。
ユニティちゃんトゥーンシェーダー2.0 - ダウンロード - UNITY-CHAN! OFFICIAL WEBSITE
テクスチャの準備
上記記事を参考に、影用のテクスチャを作成しました。 テクスチャをGIMPで開き、明るさ・コントラストを適用しました。
明るさ・コントラストの設定
作業前のディレクトリ
作業後のディレクトリ
マテリアルの作成
上記記事を参考に、11個のマテリアルを作成しました。
(追記) シェーダーパラメータは以下の通りです。
参考記事ではOutlinewidthの値が6でしたが、2に変更しました。
Outlinewidth6
Outlinewidth2
マテリアルの適用
元々適用されていた69個のマテリアル(うち一部を除く)の設定を、作成したマテリアルに変更しました。 MMDモーフは表示が崩れるため、元々のマテリアルから変更しませんでした。
感想
マテリアルの数が多いため、作業に結構時間がかかってしまいました。 マテリアルを変更するたびに表示される様子が大きく変化していくので面白かったです。